
社会基盤iセンシングセンター事務局
電話番号:089-927-9676
E-mail:
社会課題の解決に向け、研究で得られた新たな知見や技術を市場に普及させる、あるいはインフラ/行政サービスに反映させるなど、社会実装を強く意識した研究開発が求められています。
そこで、愛媛地域を強靱化し、地場産業や生活を支え、発展させるために、社会基盤i(アイ)センシングセンターを2019年12月に発足しました。測る(センシング)、解析する(アナリシス)、提案する(ソリューション)を一元化し、オール工学で諸問題に対応できるのが特徴です。
工学部6講座から研究の垣根を越えて40人を超える教員が集まっています。皆様からの研究・技術開発のご相談、ならびに人材教育のご相談をぜひお寄せ下さい。研究や教育を通じて、地域社会に貢献します。
2024年9月14日(土) 14:00~ | 愛媛県松山市文京町3 南加記念ホール
第3回愛媛デジタルツインフォーラム
イベント申込ページ⇒
■イベント概要:
ものづくり、建設、防災、医療、農業、文化財保存等の幅広い分野・産業で注目されている「デジタルツイン」について,愛媛地区で萌芽的な取り組みがなされつつあります。その現状や課題を知り、デジタルツインを発展・普及させるための連携を模索することを目的として、標記フォーラムを開催いたします。フォーラムの第1部において,愛媛県内の高校生および大学生のデジタルツインを利用した活動や研究,民間団体における3Dキャプチャとそのデジタルコンテンツの事例などを紹介します。
また、ドローン等による3D撮影がデジタルツインには重要な要素技術です。そこで、第2部では愛媛大学工学部が中心となって設立を進めている「えひめ産学官ドローン利活用協議会」のキックオフをサポートするために協議会の紹介を行います.また、ドローン等の「近未来技術」の実証実験を進める今治市による基調講演を予定しています。
■スケジュール:
<会場:南加記念ホール>
14:00 開会挨拶 “愛媛大学工学部長 森脇亮 教授”
第一部(愛媛地区におけるデジタルツインの取り組みの紹介)
14:10 2023年度PBLの成果報告 「災害対策にデジタルツインを活用する」 “愛媛大学 工学部工学科 4回生 黒河 舞 さん“
14:25 SfM で作成した3次元モデルを用いた大学校舎の火炎シミュレーション “愛媛大学 大学院理工学研究科 M1 永易和弥 君”
14:40 久万高原町旧柳井川小学校のデジタルツイン “みんなでつくるデジタルツイン 兼久信次郎氏”
14:55 3Dデジタルモデル+メタバースによる校舎保存xSDGs(仮題) “愛媛県立松山南高校 南・温故知新”
15:10 招待講演: 招待講演: フォトグラメトリの活用 in VRChat “とこよし氏”
15:40 休憩
第二部(えひめ産学官ドローン利活用協議会のキックオフフォーラム)
15:55 協議会の趣旨説明
“愛媛大学工学部 附属社会基盤iセンシングセンター“
16:10 分科会の説明
①インフラ点検・測量 “浅田組・親和技術コンサルタント”
16:20 ② 農業 “イン・トラスト”
16:30 ③フィールド活用 “久万高原町”
16:40 ④メタバース・VR “XIUM”
16:50 ⑤物流 “大豊産業”
17:00 ⑥デジタルツイン “愛媛大学”
17:10 休憩
17:20 自治体の取り組み①
今治市における国家戦略特区を活用したドローン活用事例(仮題)
今治市総合政策部 国家戦略特区担当係長 松田義貴様
17:35 自治体の取り組み②
宇和島市のドローン利活用の取り組み(仮題)
宇和島市企画政策部長 兼 危機管理監 山下真嗣様
17:50 入会案内 (XIUM)
17:55 閉会挨拶 “愛媛大学データサイエンスセンター長 平野幹 教授“
移動(徒歩2分)
第三部(名刺交換会+懇談会)
18:00~19:00 場所 愛媛大学E.U. Regional Commons(ひめテラス)
※簡単な軽食をお出しします(参加無料)
■定員
会場 200名
オンライン 100名
(オンラインをお申込みいただいた方に別途アクセスURLを送付します)
■土木学会CPD
本フォーラムは,土木学会CPD単位の認定行事です.
■対象
デジタルツインの利用・開発に興味のある方,ドローンの安全利用に興味のある方
■日程
2024年9月14日(土)14:00~17:55
(18時~,愛媛大学E.U. Regional Commons(ひめテラス)にて名刺交換会)
■場所
愛媛大学 南加記念ホール+オンラインのハイブリッド開催
■参加費
無料
■主催
愛媛大学工学部附属社会基盤iセンシングセンター
■共催
愛媛大学広報室
愛媛大学データサイエンスセンター
■協力
松山大学
愛媛デジタルソリューション協会
みんなでつくるデジタルツインえひめ
■後援/協賛(予定含む)
愛媛県・松山市・今治市・宇和島市/四国情報通信懇談会
■CPDプログラム
本シンポジウムは、土木学会 CPD 単位の認定行事です。
(認定番号:JSCE24-1016, 3.4単位)
CPD受講証明書は、以下の要件を満たした方のみに発行いたします。
要件1)本フォーラムに参加の事前受付に登録された方。
要件2)オンライン参加の場合、本フォーラム聴講後から締切(9/22)までの間に、以下のCPD受講証明発行用アンケート(100文字以上の所見・感想等)に回答された方
https://forms.office.com/r/LssFdUssbM
【注意事項1】受講証明書の受領後は参加者がご自身により CPD システムへの「自己登録」をお願い致します。
【注意事項2】他団体へCPD単位を登録する場合は、その団体の登録ルールに則って行われます。単位が認定されるかどうかは、直接その団体にお問い合わせください。
【注意事項3】CPD受講証明書は締切り後、1週間以内にご登録頂いたメールアドレス宛に配布いたします。
お問い合わせ
社会基盤iセンシングセンター事務局
電話番号:089-927-9676
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